参院選が終わったと思ったら、今度は都知事選だ。
今やセコい男の代名詞。舛添のハゲのおかげでうるせー選挙がまた始まるのだ。
この選挙でも税金が何億円かかるとか、セコハゲ舛添の退職金や、あいつが派手に使った都のお金。それも知っての通り税金だ。
税金は国民である以上、あらゆるシーンで搾取される。
払わないのは許されないのだから、払うのはしかたがない。
しかしだ。
例えば自分の支払った税金のお札に印をつけたとする。
そのお札がなんの役にもたってない政治家に支払われたり、天下りのジジィの退職金になったりしてるのを目の当たりにしたら、とにかく気分が悪い。
そう考えるとふるさと納税というのは実に素晴らしい制度だ。
人並みに稼ぎがある人は絶対にやったほうが良い。
納税した金額により、様々なお返しの品(特産品)が貰えるのだ。
ただ限度額というものがある。
支払うべき税額のなかより、一定の割合しかふるさと納税ができない。
これが、支払わなければいけない税金の全部ができれば良いのにとおもう。
それが無理ならこんなことはどうだろう。
と妄想をしてみる。。。
お返しはなくて良い。その代わり自分の税金を何に使うか選ぶことができるようになれば良いと思うのだ。
高齢者なら高齢者の福祉に
子供がいる人なら子育て支援に
経営者なら中小企業の支援に
など、自分の払う金の使い道が選べるようにてほしい。
もちろんそのようにしたら偏りが出るだろう。でも隔たりが出たら出たで別にいいんじゃないだろうか?
逆に全く集まらないものがあったとする。
しかし、それは国民が誰も望まないものという事。
国に対しての国民はある意味客だ。
客が望まないのであれば
そんなモノには税金は使わなくて良いという事。やめてしまえば良い。
あんまり集まりすぎてしまった項目に関しては、溢れた分は客観的に考えて優先順位の高いものに振り分けられたりしてはどうだろう。
凄く自浄作用のあるシンプルな国家運営になるのではないだろうか?
談合が行われる事もあるだろう。
高額納税者にはちょっと裏金で戻すので、うちに納税してくださいなんてヤツが出てくるかもしれない。
そんなものは今だって行われているだろうから、気にすることなんてない。
どーだって良い事だ。
ともかく、自分が支払うお金なのだから、選択をして納得をして支払いたい。
気持ちよく税金を支払いたいのだ。
寄付も寄附金控除はあるが、税額控除では無いのでしづらいものもある。
東北や熊本など、大規模の災害が起きたときは時限立法で寄付が税額控除にできるようにすれば良いのに。
まー。そしたら財源なくなって、困る奴もいるからだめなんでしょう。
なんて文句を言ってもしょうがない。
文句を言うなら、何かを変えたければ選挙に行け?
選挙に行かない奴が国に文句をいうな?
わけのわからない論理だ。
税金払っているんだから、こっちは客だ言う権利はあるでしょう。
僕は選挙に行くなら政治家にでもなる。
他人なんかあてにして良い事などひとつもない。そんな事は40年生きてきてわかってる事だ。
しかし政治家になるような、それほどの思いは僕にはない。
子供のためにこの国をよくしなければ!と叫ぶ人がいる。だから選挙にいくのだと。
もっともな話だけど、、、
もし僕に子供が居たなら、そしてそれが男だったりしたら、こう言ってのけたい。
国なんて信用するな、人生は自分で良くするものなのだ。家族や大切な人たちを守るのは国ではない。オマエ自身だ!
選挙に行こうが行くまいがそんな事はどうだっていい、小さい事だ。そんな時間があるなら仕事でもしてろ。
一人前の男だったら、国家や他人や神様なんぞにすがったりするな。あてにするな。
死んじまうその瞬間まで100%生きろ。
なんて、カッコつけたオヤジの自分を妄想してしまった。
色々妄想が過ぎました。
そろそろ寝て夢でもみよう。
0コメント