現実は全て正しい。

昨日のブログが、凄い良い記事書けたと思ったのに、、、、。
思いのほかアクセスが少なくがっかりしている。


が、それが現実だ。


しょうがない。




ところで、何年か前に見た勝間和代氏の本。

Amazonの口コミを見たところ新しめのやつは★一つの低い評価であるが、昔の評価は高い評価である。

この人、昔「日経ビジネスアソシエ」での連載を読んでいる時などは、凄くためになる言葉を言われていて、僕も素直に勉強になった。


しかし、テレビに出まくってからと言うもの、どんどん残念な人みたいなになってしまった感じだ。

早稲田卒、公認会計士を史上最年少で合格し、元マッキンゼーのコンサルであり、そしてJPモルガンでアナリストもやっていたスパーエリートなので、優秀なのは間違いない。

あんなに出張ってテレビなんかでなければよかったのに。。。。

きっと、あーいったメディアに出て有名人になるということは、何ていうか人間にとって凄く引きつけるものなんだろうな。。名声というのは甘美なものなだ。


そんな話はどうでも良い。

なにはともあれ、僕はこの本はかなり勉強になった。

そしてこの本の題名で有るこの言葉


「起きていることは全て正しい」


僕はこれをもっと噛み砕いてシンプルに捉えて、


「現実は全て正しい」


という概念を頭の中に常に置いている。

この勝間氏の本はこの言葉さえ抑えておけば、あとは必要ないかもしれない。





これはどういう事かというと、


現実で起きた事に対して、、、、、、


こんなはずじゃなかった!

なんで、こんなことになってしまったんだ!

こんなことはあり得ない!

うそだ!


なんて思うことが、誰しもあることだとおもう。


だけど、そういった思いや感情を抱くことを一切辞めるのだ。

そういう感情を自分の中から捨てるのだ。


なぜならば、現実は、起きたことは、そんなことをあれこれ思ったとしても、何も変わらない。


人は上記のような様々な想い。。。すなわち「後悔の念」で動けなくなったり、「現実逃避」で前に進もうとしなくなったりする。

そして現実から目をそらし、早めの修正をしそびれ、最悪の状態になるまでなにもしない。



そのように起きてしまった現実に対して、それを否定する感情を持つことは、物凄い足かせを自分で作り出し、はめてしまっているようなものなのだ。


だから、どんな想定外に困ったことがおきようと、どんなショックなことが起きようと、


これは現実。変えようがない。


と、認めて受け入れるしかないのだ。


これは出来るようになるのは、なかなか簡単ではない。

ココロのトレーニングみたいなもので、繰り返し起きた問題に対して、後ろを見たくなったり、立ち止まりたかったとしても、絶対にしないのだ。

が、出来るようになると、間違いなくココロが鋼のように強くなれる。




輪廻転生だ??天国だ??来世だ??

そんな先のことなんざ解らない。


タイムマシーンは無い。実は夢だったも無い。

過去はどうやったって変えられない。



人生は結局現在、現実しか無いのだ。

だから、目の前で起きた現実に対しては夢ではなく正しい物だと、ただただしっかり受け入れる。



人生は早い。一瞬で終わる。

過去を振り返るのも、未来を見据えるのも年に数回くらい。タマにはいいだろう。


ただ生きることは、現在、現実がメインなのだ。

今をよくすることが、過去や未来を良くするための唯一の方法なのである。


目の前にとにかく集中しよう。



と、言うことで、過去を振り返っても仕方ないので、今できることをやる。

私の皆さんに読んでもらいたかったブログ記事。よろしかったらどうぞとしつこくココで進めてみるのだ。


よろしければ〜(^o^)

junpei murakamiの日記

渋谷で会社やお店とかいくつかやってるおっさんが、知ったようなクチを偉そうに語ってます。アホの戯言と思いご容赦ください〜(^o^)

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