もしかして大声を出すラーメン屋って??

先日高田馬場に行く用事があり、その行き先の1階がラーメン屋だった。

つけ麺の有名なお店なようで、つけ麺を食べた。


味はなかなか美味しかった。こってり感も半端じゃなく、なかなかの食べごたえであった。

がしかし、残念なことに来年40歳になる私の内蔵は「豚骨スープ」の受入期間が終了したようだ。


そう。
僕はその後激しい腹痛に襲われた。。。


最近はこの展開がほぼ必ず起きる。

もうダメなんだな。。
とんこつラーメンを身体が受け付けなくなってしまった。。。


残念だ。

この、いけると自分は思っているのに、でも実際はもういけない、という感じは、

きっとジジィになって仕事を引退するときも、こんな感じのかもしれない。


なんだか。寂しいものである。


あの激しい腹痛をかんがえると、多分アレルギーのような気がする。

寂しいが、僕の人生での「とんこつラーメン」に対しては幕を下ろす日が来たのかもしれない。


さようなら。とんこつラーメン。





て、まるで終わりそうな流れだったけど、いやいやコレで終わる今日のブログではないのだ。

僕の言いたかった事はこんなことではない。




話をもどそう。


その高田馬場のラーメン屋もそうだし、うちの渋谷のお店近くのラーメン屋もそうなのだが、とにかく定員さんがうるさい。


元気よく声を出すのは接客業としてはとても良いことだろう。

でも怒鳴り声のような大きさだと意味が変わってくる。


元気よく声を出すこと、挨拶をすることは、


「お!げんきいいね!あいさついいね!」


とお客様にとって気持ちの良い空間を作るため、プラスに感じてもらうためのオペレーションなはずだ。


ところが、声量がある領域を超えた先は騒音であり、お客さんからしてもハッキリいって不快なのである。


ビクッとするし、落ち着いて飯を食えたものではない。

友人との話もできない。

本当に騒音だ。迷惑な自己満足。

でもなぜか、「絶叫挨拶系」のラーメン屋は決して少なくないのだ。


あんなのが好きな人も結構いるものなの?


なんて、思っていたのだが、

最近僕はその謎が解けた。




きっとあの絶叫は、そもそもお客さんに「うるせー!」と思ってもらうため のものなのかもしれない。


と、思ったのだ。


なぜかって、実はお客さんの「長居防止」のために行っていることなのではないだろうか?

つまり回転率を上げるため、お客さんのお店の滞在時間を短くさせるため。

という真実の理由があるのではいだろうか?


話こんでいる人、本読んだり、携帯をいじったりして、食べ終わったのにお店に居座る人。

そんな人がいるとラーメン屋の回転率は悪くなる。

忙しい時間の昼時や、夕食時などは絶対的に混み合うだろうから、回転率はすごく重要なのだ。


かと言って、

「おい!あんた!食ったらとっとと出て行ってくれい!」

なんていうことはとてもじゃないけど言えないだろう。


そこで、お客さんに対しては「いらっしゃいませー!」や「ありがとうございましたー!」といった、挨拶という言葉を隠れ蓑(かくれみの)をかぶり、本当は


とっととでていけーい!」

「べちゃくちゃしゃべってるんじゃねーぞー!!!」

「いつまで座っているんだ!ボケナスー!


って心の中では思っているのではないだろうか。


もしそうだったら恐ろしいな。。。あの人達。

なんてデスメタルな連中なのだ。


と、いった感じで、あらゆるものを僕は

「ネガティブ」な方向にとらえてしまう。


これは仕事上いつも考えていることだから、こんな風に考え方や思考方法のクセになってしまっているのかもしれない。


やはり、仕事をすすめる上ではいいことを考えるよりも、

悪いこと、うまくいかないかも?ということを考え、そのリスクを潰す作業は失敗しないため、つまり成功に導くためには必ずしなければいけないことだ。^o^




最後に一つ僕のネガティブ野郎ぶりをご紹介しよう。


僕はさくらんぼ、アメリカンチェリーなどの種つきの食べ物があまり好きではない。

種の入った梅干しもあまり好きではない。

種が外されている、梅肉は全然すきだけど。


ではなぜ、種つきのものが嫌いなのか??

その理由は、

僕みたいなもんが、口から唾液にまみれた種を出すところを人が見たら、
おそらく、

「きもちわりー」

と、不快な気持ちになるだろうな。

と思いだしてからと言うもの、種を口から出す食べ物はあまり食べたくなくなってしまった。


そんなもん誰も見てねーよ!。と、言われるが自分はそう思ってしまったのだから、こればっかりはどうしよもうない。


まーまー。と言う感じに、

そんな「やべー奴」な僕ですが、これはある意味、自分の特技でもあると思っている。

そしてその特技が「失敗しない経営」「失敗しない人生」

と、いうことは「幸せな人生」に繋がるのかなと前向きに捉えている。


前向きな人ほど、壁にぶつかるとネガティブな思考に陥り、悩みの種になる。

そんな人は僕のようになんでもネガティブに考えてしまおう。

すると、ほとんどのことはポジティブに捉えられるのでオススメである。


と、いうことで、あえて前向きな人!
あなたの言わしてもらおう!


あなたの口から出す、唾液にまみれた種を見るのがきもちわりーです!(^O^)


さー。明日も早起きだ。お疲れ様でした。

junpei murakamiの日記

渋谷で会社やお店とかいくつかやってるおっさんが、知ったようなクチを偉そうに語ってます。アホの戯言と思いご容赦ください〜(^o^)

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